| 診察日 | 2001年7月15日 |
| 診察概要 | 「姫」の腫瘍切除手術日 |
今日は、いよいよ姫ちくりんの病院に行く日です。左の写真は、行く前に撮った姫の写真ですが、分かっているのかはたまた具合が悪かったのか、心なしか元気がありませんでした。其れでも、手術する事になるだろうと思い、姫の好きな物を手渡しすると、美味しそうに食べてくれて、其れを見ていると涙が出そうになります。元気になって欲しいと思いつつも、この時の私の心境としては、心苦しく、切ない思いで一杯でした。 写っているのは、我が家のもう一人の飼い主”ぶのし”です。本人のたっての希望により顔には画像処理を加えております(笑)お許しを。 上の写真は、外で待ってるときの姫ちくりんです。 これが病院の受付です。カウンターの上にノートが置いてあり、そこに名前と(人間とペット両方)希望する先生の名前を書き込んで待ちます。 いよいよ姫の診察の順番です。 どうしたら先生のように大人しくさせながら持てるのか見せてもらいましたが、先生曰く「特に変わった持ち方はしてませんよ」と笑われてしまいました(笑) この段階で、私たちは実は、手術してもらおうと考えていました。 いよいよ腫瘍部分の検査(バイオプシー)と、内容物の確認の為の針が刺されるときが来ました。 写真で見て分かるとおり、ほとんど血液です。 一緒に連れてきたあずきの診察(これに関しては、後日書きます)の間、姫を見てると少し元気がないようです。 手術を行うのが、午前の診療が終わって、午後になるとの事でしたので、あずきを取り合えず預かってもらうことに。費用を聞いたら「いらないですよ」とのお答えが。 この後姫を預け、私たちは時間をつぶす事に。 <今回の費用> ※これには、一緒に診てもらったあずきの診察代は含まれていないようです。良心的な料金としっかりとした治療にまったく頭が下がる思いです。 我が家に帰ってきて直ぐの姫です。 写真を見て分かるとおり、9針縫ってあります。これを見て腫瘍が結構大きかったんだなと改めて実感しました。人間で言えば、多分メロンぐらいの重さと大きさの腫瘍がついていたのかね、と二人で話しているとまたまた切なくなってきたのは言うまでも有りません。 今までのケージだと大きいので、余り動き回らないようにと思い、急遽プラスティックケースを買ってきて、其の中にタオルを敷き姫を入れる事にしました。しかし新しい環境の為か落ち着かなく、考えた挙句、もとのケージにタオルを敷きそこの中に入れてあげる事にしました。やはり自分の臭いのするケージの中は落ち着くようで、しばらく餌をあげたりしながら見たいましたら、いつもの滑り台の下にもぐって寝始めましたので、私たちもやっと寝れる事が出来ました。 今日は本当につかれた。でもそれ以上に姫は疲れたよね。
写真
診察内容



病院の前には、早めに来た人用にベンチが置いてあり、そこで待つことに。
ただ、この日は気温が高く、ハムたちもちょっと辛そうでしたので、もし行かれる方は、冷却材等の準備をしていかれることをお勧めします。
大体9時には、中の待合室に入れてくれますので其れを目安に行かれるのが良いかと思います。


先にも書きましたが、気温が高かったので、ちょっと辛そうでした。
下の写真は、待合室に入ってからの写真です。
中は、エアコンが効いていますので涼しく、姫もつかれたのかこんな所に鼻先を突っ込んで寝てしまいました(笑)
この時周りには、猫やいぬがわんさかいまして、そんなことなど気にする様子もなく流石と言うか度胸満点な雰囲気の姫でございます。
診察順は、希望する先生や診察内容によって前後するようですので、お知らせしておきます。
棚の上の方には、この病院の医院長が執筆された猫に関する本が置いてあります。
ここでも販売していますので興味のある方は一冊どうぞ♪


階段を上ってすぐの2階の診察室に案内され、早速姫を診察してもらうことに。
1回目の時にも書きましたが、福島先生はハムの扱い方が非常に上手な先生で、手に持ってもほとんど暴れることがありません。
カルテを見ながら以前の状態と観察して見比べ、やはり少し大きくなってるようだとおっしゃいました。
ただ、もしかすると液体が入っていて、其れがこの数ヶ月の間に溜まっているだけなのかも知れないので、検査する意味合いも含めて中身を吸い出してみましょうとの事でした。

確かにそうなんですよね。
とすると、先生の中から何かオーラのような物が出ていて其れがハムたちを大人しくさせているのか…
馬鹿なことを書いてしまいました(笑)

癒着しておらず、しかもまだ若いということも有り、腫瘍が身体の中に有るのは例え良性であろうとも良くないし、手遅れになる前に処置していただきたかったからです。
ぶのしはこの時点で涙がチョチョ切れそうだったと後で言ってました。



実は姫を押さえている手は、ぶのしです。今日は大変患者さんが多く、忙しい為に助手の方の手が回らなかったそうで急遽ぶのしが押さえることに。
しかし思ったほど暴れたりしなかったのはちょっと不思議でした。
先生が腫瘍部分を指で摘み上げ、そこにハムにとってはとっても太いんでしょう。針を差し込み、中身を吸い出していきます。
前回の時は、中から黄色い液体のような物が出てきたのですが、今回は液体は少しで、後は血液が出てきました。
このことから、腫瘍はほとんど実体化しており、ただし癒着はしていないとの事から、手術をするなら今が良いのではとの説明を受けました。
少しその場で悩みましたが、ぶのしに意見を求めると切除して貰うと決めているようでしたので、二人一致で手術してもらうことに決めました。その旨を先生に告げ、お願いすることに。
その際にコチラの心配な事とかを質問すると、丁寧に答えてくださり、やっぱりこの先生に任せておいて良かったと思いました。

ただ単に眠いだけなのかもしれませんが、心なしか寂しそうな顔をしている姫を見ていると、本当に切なくなってきます。
でも私たち飼い主以上に、彼ら姫ちくりんたちの方が数倍不安で、痛い思いをするのですから、ここで落ち込んでる場合では有りません。
でもこの写真の表情を見てるとマジで切ないですよ(苦笑)
ぶのしも目がウルウルしてきそうな雰囲気でしたし。



申し訳ありません(笑)
さて、手術の準備の為の注射をすることになったのですが、この時またぶのしが押さえたのですが、始めて姫が「キキキキィッ!キィ〜ッ!」と凄い声で悲鳴を上げました。なんとなく本人にも分かるのでしょうかね。これからどんな事が起きるのか。
暴れそうになる姫を押させるぶのしはちょっとパニクリそうでしたが、其れでも必死に押さえていました。
液体を注入し終わると大人しくなりましたが、とても不安そうな表情の姫が印象的で、これ以上写真は撮れませんでした。
其の間も心配でしょうがありませんでしたが、3時ぐらいに先生から電話がかかってきて、無事に終わったとの事。ホット胸をなでおろした瞬間でした。先生に取った物(直径1.5cmぐらいの大きさの腫瘍の塊)を見せてもらいながら説明を受け、この後病理検査で腫瘍の種類を完全に特定してくれるとの事でした。後は、術後の世話のし方等を聞き
姫を引きとって帰りました。
本当に先生には感謝しています。
有難うございました。
病理解剖 4000円
注射代
1500円
麻酔費用 5000円
手術費用 5000円
検査料 500円
薬代
500円
物理療法
3000円
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消費税 975円
合計
20475円



やはり家を出発する時とは全然違う表情をしています。
それに、胸の部分がすっきりしたのか正面から見ると大分違った印象があります。
姫自身は、胸の縫った糸の切れ端が気になるのかしきりにそこら辺の毛繕いをしようとするのですがどうにもならず困った様子です。
余りいじって欲しくないのですがどうしようも出来ないです。
早く元気になってね。